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【海外ドラマ】超名作ブレイキングバッドのススメ

今回は、ブレイキングバッドの紹介です。

 

この超超超超名作ドラマも気づけばシーズン1放映から10周年。

 

まだ観た事がない方は、今からブレイキングバッドを始めて観るという素晴らしい体験が人生に残されている事が、羨ましくてたまりません。

 

 

 

大袈裟すぎー、話盛りすぎー、と思っている方!!こんなハードルは楽々超えてくるのがブレイキングバッドです。

 

 

 

ブレイキングバッドは、2008年〜2013年にかけて、アメリカのケーブルテレビAMCにて放映された海外ドラマです。

 

シーズン5までですが、(日本だとファイナルシーズン表記でシーズン5が分けられているので、シーズン6まであることになる)

 

 

あらすじ

舞台は、アメリカ南西部の田舎町アルバカーキ。主人公ウォルター・ホワイトは、妻と息子がおり、仕事は高校の化学教師、それだけでは生活が困難な為,

アルバイトもしなければならないが、それ以外は、平凡な生活を送っていた。

ある日、自身に末期の肺がんが見つかり、余命宣告されてしまう。

残された家族にお金を残す為に、ウォルターは得意の化学で麻薬を作り、お金を稼ぐことを決意するが、それは、麻薬カルテルとの戦争に発展していく

今世紀最大最高のクオリティで終了したブレイキングバッドですが、最高のクオリティの証拠にあらゆる賞を総ナメにしています。

 

ブライアン・クランストンはエミー賞の主演男優賞を4度受賞、アーロン・ポールは助演男優賞を3度受賞、アンナ・ガンは2度助演男優賞を受賞、上げだしたらキリがないので省きますが、脚本賞も監督賞もシングルカメラ編集賞も音響編集賞も作品賞も数年に渡って独占しています。

 

 

社会情勢を反映させたリアルとエンターテイメント性のあるフィクション

ブレイキングバッドが人気を博した理由の一つは、アメリカの社会情勢をリアルに反映させた所です。

 

主人公ウォルター・ホワイトは、高校の化学教師です。

日本人の感覚だと教師はそこまでお金に困る職業ではないように思います。

アメリカでは、教師はあまり給料が高くない職業なのです。もう一つ、国民健康保険がありません、そのせいで医療費が物凄く高額です。

家族の働き手が働けない状態になってしまうと一気に家族全員が路頭に迷ってしまう状態になってしまいます。

 

アメリカでは、貧しいシングルマザーが、風邪薬を大量に買ってきて、それを溶かして、覚醒剤を作って売るということをしている人が多くいて社会問題になっています。

又、給料が低く、食べていけない人は朝も夜も働いています。そういう人が眠らない為に覚醒剤を買っていくという悪循環がアメリカ各所で起こっています。

 

なので、一見荒唐無稽なブレイキングバッドの設定は、アメリカ人にはとても現実味のある設定なのです。

 

そのリアリティのある初期設定から入り、ドンドン状況が悪化して、麻薬カルテルとの抗争に入っている時でも視聴者は共感を持って観る事が出来るというわけです。

 

 

完璧な脚本

海外ドラマって長いイメージないですか?

あれは何が原因かというと、基本的なアメリカのドラマ制作の仕方って少年ジャンプみたいなんですね。

 

要は、人気至上主義で、大まかなプロットは最初に作るけど、人気があったら続くし、人気がなかったら話の途中でも容赦なく終わります。

 

ぼくも一生懸命見ていた海外ドラマが、風呂敷広げるだけ広げて急に終わった事がいっぱいあります。

 

それだけではなく、このシステムがある事で、視聴率が下げないように、静かな展開があまり続けられず、派手な画が多くなるわけです。これだと人間ドラマがじっくり描けません。

 

しかし、ブレイキングバッドは、初めにしっかり終わりまで脚本を書き、人間ドラマを重視して、不必要な派手なシーンもありません。

人気も絶頂でしたが、脚本を重視して、すっぱり最終回を迎えました。

トータル62話しかなく、すべての回が必要な事しかありません。

 

現在は、Netflix、Amazonプライム・ビデオで視聴可能ですので、是非観てみて下さい。