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【小説 オススメ】小説読まない人も絶対楽しめる伊坂幸太郎のススメ

今回は小説の紹介です。

 

みなさんは普段小説読みますか?

ぼくの周りには、結構苦手とか興味ないって人も多いんですよね。

そんな小説あんまり読まない人にもオススメ出来る、めちゃくちゃ読みやすく、尚且つ面白い作家さんが伊坂幸太郎です。

映画化した作品もあるので聞いた事ある方もいるんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

特徴

伊坂幸太郎の特徴は、地の文が少なく読みやすく、登場人物のキャラが濃い。だから映画化もされるんですね。

伏線を張るのと回収が上手く、読んでいて気持ちが良いんですよ。

作者が仙台出身だからか小説の舞台がだいたい仙台です。多くの作品間で舞台設定が同じなので、よく読んでいると違う作品のキャラクターが出てきたりして面白いです。

 

それでは、伊坂幸太郎作品のオススメを何点か紹介していきます。

 

 

 

オーデュボンの祈り

デビュー作品ですが、既にめちゃくちゃ面白いです。第5回新潮ミステリー俱楽部省を受賞しています。

主人公が強盗を働き逃げていると見知らぬ島にたどり着いた。その島は江戸時代以来外界と鎖国している島だという。島には変わった人や物が多く、嘘しか言わない画家、今の法律で殺人が許されている男、言葉を話し未来が見える案山子など。

主人公が島にたどり着いた翌日、案山子がバラバラにされてしまう、何故未来が見える案山子がなんの対策もせず、バラバラにされてしまっていたのか。という不思議なミステリーです。

 

ゴールデンスランバー

2008年本屋大賞受賞。第21回山本周五郎賞受賞。2009年このミステリーがすごい!1位と数々の賞を受賞している文句なしの大作です。

映画化もされていてよくテレビでもやっているので、見たことある方もいるのではないでしょうか。

主人公が、首相暗殺犯に仕立て上げられ、なんとか状況を打破しようとする話なんですが、各キャラ立ちがよく、伏線回収も素晴らしいまさに伊坂幸太郎作品といった仕上がりです。

 

 

 

モダンタイムス

ある言葉を検索すると命を狙われるという話。検索というのは、逆に検索した人を検索することにも使えてしまうという怖い話。

政府の陰謀に、一般人が巻き込まれると言った構造は、ゴールデンスランバーによく似ている。一応『魔王』の50年後の世界が舞台だが、作品としては、独立して読めるので気に行ったら『魔王』も読んでみて下さい。

 

 

 

 

火星に住むつもりかい?

住民が相互に監視して、密告する。危険人物とされた人間は公開でギロチンにかけられるという世界。この制度を取り仕切る平和警察という組織に、謎の黒ずくめの男が謎の黒い球を武器に使い立ち向かう。

『1894』の監視社会にバットマンが現れるがその正体は…みたいな内容で、映画好き、アメコミ好きに特にオススメですよ。

 

 

 

キャプテンサンダーボルト

最後は、番外編です。

純文学作家の阿部和重と伊坂幸太郎の合作作品。

これがむちゃくちゃ面白い!

まず小説の合作ってどうすると思いますか?想像つかないですよね。

この作品では、各章毎で担当割り振って、とりあえず書く。その後お互いで意見を言い合いながら直していったそうです。

ただ完全に混ざり合っているわけではなく、ここは伊坂さんっぽい、ここは阿部さんっぽいって感じになっていて、全体の文や、ストーリー進行もとても違和感なく自然に進んでいるのが面白いです。

 

作家が合同なら内容もバディもの。

キャプテンサンダーボルトのサンダーボルトは、クリントイーストウッドとジェフブリッジス主演の映画『サンダーボルト』からきているという映画好きもニヤリとする展開です。

あらすじは、小学生の時、同じ野球チームだった男二人。二十代後半に再開し、一攫千金のチャンスに巡り合った二人は、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。

東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29、公開中止になった幻の映画、迫り来る暗殺者。とワクワクする謎が満載です。

 

 

 

 

 

如何でしたでしょうか、一度読んで頂ければハマること間違いなしです。ここで紹介していない作品でも面白いものもたくさんあります。ぜひ一度読んでみて下さい。