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【海外ドラマ オススメ】オレンジイズニューブラックのススメ

今回は、海外ドラマです。

高いクオリティーを誇るNetflixオリジナル『オレンジ・イズ・ニューブラック』を紹介します。

 

 

 

 

 

時代は現代。舞台は、アメリカの女子刑務所についての話です。

タイトル意味は、アメリカだと「何々is new black」みたいな言い方があって、

服の定番って意味だそうです。で、オレンジはアメリカの新しい囚人の服がオレンジなんです。なので、「オレンジが新しいファッションの定番」という意味になります。

 

このドラマの凄い所は、女子刑務所内の描写がリアルで細かく、ストーリーが面白い上に、見ているとアメリカ社会の問題までわかってしまうという所なんです。

 

 

 

 

あらすじ

軽犯罪を犯した囚人が収監されている女性刑務所が舞台。主人公のパイパー・チャップマンは、ニュートーク在住で婚約者もおり、アメリカの中流階級として、幸せに暮らしていた。ある日突然、15ヶ月の服役を宣告される。10年前、同性愛の相手アレックスの頼みで荷物を運んだが、それは麻薬密売業者の取引で使用する現金を運んでしまっていた。

こうして、パイパーは刑務所に入ることになる、パイパーは無事刑期を終えることが出来るのか。

2013年から配信開始され、1話50分程で、1シーズン13話。2018年8月現在シーズン6まで配信されています。

 

 

 

リアルな刑務所描写

このドラマ原作があります。

原作者のパイパー・カーマン。あらすじで紹介した主人公の刑務所に入る理由はほぼこの原作者の方が、刑務所に入らなければならなくなった理由と同じです。

この原作者の方の実体験を元にドラマを作っているので、リアルなのです。

 

 

刑務所内で白人の金持ちは主人公だけです。刑務所に入った瞬間から浮いているわけです。刑務所のルールとか、看守からの扱いにいちいち驚くのですが、パイパーが驚き嫌がる所は、視聴者も嫌な所という上手い作りです。

 

 

刑務所内では、人種間で対立もしており、自然と人種でグループを組んでいます。白人、ヒスパニック、黒人。この対立もややこしい問題に発展したりします。

主人公が刑務所の独特なルールに適応していくのとともに視聴者も刑務所に慣れていきます。慣れる過程を楽しむのと同時に慣れている自分にも驚くことでしょう。

 

 

刑務所民営化の問題

アメリカの刑務所は、民営化しています。つまり商売になっているわけです。

そのせいで、看守の質や刑務所の設備の質は落ち、囚人達は、刑期を終える頃には、刑務所にお金を払わないといけないので、借金をすることになります。

 

大体が低所得者なので、借金を返すことが出来ずに、また刑務所に戻るという悪循環に陥ります。

また刑務所側は、経費削減になるし、囚人側は刑期中にお金を稼げるという理由で、刑務所内の仕事を囚人がしている場合も多いです。

食堂の仕事や、バスの運転、売店、掃除など。賃金は雀の涙ほどだそうですが…

 

観ているとこうした問題が浮き彫りになってきますが、このドラマの基本はコメディなんです。

主人公があまり好きになれなくても…(多分好きになれないと思います)、僕も主人公はあまり好きではありません。周りの囚人達がどのように刑務所に入る事になったのかという回想とともにストーリーは進みます。

個性豊かな囚人達の中には、泣かせるエピソードもあり、誰かは気に入るキャラクターが出てくると思います。

 

是非観てみて下さい。